俺様社長の溺愛
「あなたも、お父さんになるんだから、

しっかり守ってあげてくださいね?」


「・・・はい」


修二さんは、驚きのあまり、

言葉を失っていた。


・・・

先生が病室を出ていき、

二人きりになった。

・・・

まだ何も言わない修二さん。



「修二さん」


「・・・」


「産んでも・・・いいんですか?」

?!!

修二さんが勢いよく私に抱きついた。
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