ハスキーボイスで酔わせて


学校帰りでそのまま美容院に行くと、
広い店内は女性客でぎっしり埋まっていた。


その光景に驚きながらも受付すると担当の美容師に席を案内された。


「彩ちゃん、今日はどんな感じにする?」


相手は長年担当してくれている人で、

私の髪の全てを知り尽くしてる人だ。


「浴衣に似合う、可愛い感じがいいです///」

「オッケー!私に任せておいて!」


美容師は自信満々にそう答えると、さっそく髪に手をつけた。


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