私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
〈順side〉

冴英がせっかく気を使ってくれたからオレはその気持ちに甘える事にした

まぁ、確かにボードも久しぶりだしね

けれど頂上から滑って降りてきたとき

めちゃくちゃ後悔した

案の定、冴英が男に話掛けられていたからだ

オレは冴英と付き合うまで自分でも気がつかなかったけど

かなり嫉妬深くて独占欲が強い

でも、言い換えればそれだけ冴英の事が好きで仕方ないって事じゃね?

とにかく、冴英はオレのもんだって確認したかった

冴英をコース端に連れていく

後ろであの男がふざけた事を言ってたけど無視してやった

木の影でオレは冴英に自分の気持ちをぶつけた

これまでこんなに感情的にキスをしたことはなかった

だけど、冴英はオレのもんだって実感したくてオレは冴英に夢中でキスをした

だからこの時のあいつが言った言葉が後でオレを苦しめる事になるなんて全然思いもよらなかったんだ
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