私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
「冴英、オレもお前をオレで一杯にしてやる。他のやつが入る隙なんてないくらいに…」

オレは冴英の浴衣をはだけさすと、冴英の体にオレの印をつけていく
いくつも、いくつも
オレの不安を書き消すかのように…

「順…して。私を順で溢れさせて…」

甘い溜め息と共にオレの体に腕を回す冴英

オレは冴英の体が好きだ
アスリートらしい綺麗に引き締まった体

特に綺麗な冴英の足に口づける

冴英の体がビクンと跳ねる

オレ達はもうガキの頃とは違う

オレは冴英を求め、冴英もオレを求めてくれる

オレは冴英を抱く

抱き合うオレ達は幼馴染みでもなく年上でも年下でもない

ただ、
愛し合う男と女だ






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