火星人門田さん


「お姉ちゃんダメだね。だいたいハンドルネームがダメだね。

山高だよ。

センスの欠片も無いよ。

短編は、まぁこの内容なら読まれてんのかなあ。

どうだろうね~。

長編は、一作だけあるけど、本人気合い入ったんだろうけどダメだね。


三百ページ以上書いてPV数がまだ一万行かない。


だってさ中身は、ほとんど男ばかり出てきて革命だよ。

女の子読まないよ。
読んだ人に良く読んだで賞をあげたいね。

それで今は、火星人門田さんって俺達のドキュメント風をやってるけどこれもダメだね。」



「なぜだよ。」



「いやぁあんたが、コメディ路線続けてたら良かったのかも知れないけど、この長編と更新中のハードなやつで今までの僅かなファンも逃げたね。


それに、この火星人の話し火星人の気持ちが入ってないし一番悪いのがまた恋愛要素ゼロに近いじゃん。

だいたい主人公は、工場に勤めちゃダメだよ。

綺麗なオフィスだよ。」



「う~んそりゃ言えるなあ。」



「今から変える?」

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