元恋人の甘い痛み【完】
「身体、大丈夫か?」
「雷牙のバカ!」
「は?」
「凄く恥ずかしかったんだから…」
「まぁ、隅々まで触れたからな。その内慣れんだろ」
「慣れたくない。もう暫くの間は雷牙としない」
「なっ!?お前初めてで気持ち良くなかっただろうし、お前が良くなるまでチャンスをくれ」
「い、嫌よ…」
優里は俺に背を向け顔を両手で隠し羞恥心に耐えてる。背後から手を伸ばすと、そっと抱き締めた。
本来なら今もう一ラウンド行きたい所なんだがな。お前の体調が第一だから、我慢しないとな。