元恋人の甘い痛み【完】
どれくらい歩き続けたのだろうか。辺りにはもうすっかり歩行者が少なくなっており、静けさが漂う。


適当に歩くつもりが、結構歩いてしまったんだわ。


スマホを取り出し時間を見ると午後十時半になっている。


いつの間にこんなに歩いたのだろうか、不思議で仕方ない中、たまたま近くを通りかかったタクシーを拾うと乗った。


運転手へ私の住所と行き先を告げ、家へと向かう。


帰ったらお風呂に入らなきゃ。
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