元恋人の甘い痛み【完】

暫くして家に着くとちょうど警察がきてくれて室内の捜査が始まった。


流石はプロ。隠しカメラがありそうな場所を特定し、お風呂場とリビングと合計二台の小型隠しカメラが発見された。


「……信じられない」

「……風呂とか」


雷牙の機嫌がみるみるうちに悪くなっていく。


別に雷牙が覗かれた訳じゃないのに。


だけど本当に気持ち悪くて気味が悪い。


「このカメラは預かります。指紋の採取や購入店を特定出来るかもしれないので」

「はい」

「結果が出次第連絡します」


雷牙は名刺を警察へと渡し、警察は帰っていった。
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