元恋人の甘い痛み【完】

エレベーターが最上階へと着くと、ジュオールホテルに二部屋しかないスイートルームの一室のドアの鍵を開ける。


「どうしてこんな部屋まで…」

「お前の大事な日だからな、祝うならちゃんと祝いたい」

「…有難う」


先に部屋へと入る様に促されれば、雷牙より先に部屋へと入るとその広さや豪華さに驚き開いた口が塞がらない。


よくスイートルームを公開してるテレビを見てきたけど、まさしくあんな感じ。高級なソファーやテーブル、大きいテレビがあるリビング。
< 633 / 709 >

この作品をシェア

pagetop