元恋人の甘い痛み【完】
「優里、行きたい所あるんだが…」
「何処?」
「お前のお袋の墓だが」
「…母のお墓」
「大事な娘さんを貰う挨拶しないとな」
「…雷牙」
私達はホテルの帰りに直接母の眠る墓地へと向かった。
途中仏花やお線香を買って車を走らせる事一時間。
小高い丘にある母の眠る墓に到着した。
「挨拶が遅れて申し訳ありません」
墓を綺麗にし、仏花や線香を立ててから雷牙は母へ向かって話始めた。
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