私と彼の物語





昔住んでいた場所にも近くに海があった

そこによく遊びに行っていた

母だけは私を好きでいてくれる

幼い私は、そう思って生きてきた


でも、別れは突然だった


あれから父とも何とか離婚し、2人で暮らしていた時だった

当時私は6歳でちょうど物事をよく把握しわかるようになっていた

だから、人一倍人に気を使ってきた私にはすぐわかった



最近、お母さんは私に疲れてる







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