『主夫』だって『恋』してますけど何か?
「優さんは俺のです!」
ずっと黙っていたけど
我慢出来ずに言った。
「・・・・あんたまで何言い出すの。」
優さんが少し、驚いた顔をする。
「今、優さんは僕の妻で
あなたのものじゃない。」
しっかり、藤堂さんの
目を見て言った。
「和樹・・・・」
優さんが俺の名前を呼ぶ。
「若いね。いいと思うよ。」
藤堂さんは平然としている。
「やだぁ〜♪
和樹君たらぁ!昔の話じゃない!
もう!優ったら愛されてるわね♪」
瑠美さんが気まずい空気を壊す。
昔の話・・・・だといいんだけど。
「ごちそうさまでした」
それから瑠美さんがまた
喋ってくれたお陰で
無事ランチも食べ終わった。
美男美女のせいで、周りの
視線は痛いままだけど。