『主夫』だって『恋』してますけど何か?
ガチャッ・・・・
「優さん!!
わざわざ迎えに来てくれたんですか!!」
俺はもう、何て言うか
嬉しすぎて車の中の優さんに
今すぐ抱き着きたい気分で
ドアを開けて、勢い良く言った。
「・・・・・早く乗ってよ。」
相変わらず優さんはクールだ。
「はい♪」
そんな冷たい優さんだって
今の俺には暖かい。
グイッ・・・・
「おわっ・・・!?」
車に乗ろうとしたら行きなり腕を
外に引っ張られた。
「ちょっと〜和樹君、誰よその女!」
メヒョウが俺の腕に絡み付きながら
唇を尖らせいった。
しつこい!!
「この人は・・・・・・」
メヒョウの腕を振りほどきながら
妻だって言おうとしたら・・・・
「和樹の保護者よ。
早く乗りなさい。和樹。」
優さんがメヒョウに
かなり爽やかな営業スマイルを
見せながら言った。