『主夫』だって『恋』してますけど何か?


「和樹君〜!こっち来て〜♪」


今日もちょっと人気者な俺。



「は〜い!
茜さんすみません、
ゆっくりしていって下さいね!」


優さん来ても、これじゃ
一緒にいられないかな?




カランカラン・・・・


「あっ優さん・・・・」


入口から優さんが入ってくると
店内の男性客がマジマジと見つめだす。



コラ〜お前ら優さんは俺のだ!


なんて叫べず、お客のオーダー
そっちのけで優さんに駆け寄る
接客態度最悪な俺。



「優さん、カウンターで
茜さん待ってます。」


「・・・うん。」


冷たいなぁ・・・・


やっぱりバーテンの格好を
褒めてなんてくれずに
優さんはカウンターに歩いて行く。



「和樹君〜オーダー!!」

ちょっとムッとしている
女性客の声が店内に響いた。


「あっすみません!」

慌ててオーダーに向かう。



俺も優さんと
カウンター座りたいよ〜!!



< 183 / 532 >

この作品をシェア

pagetop