『主夫』だって『恋』してますけど何か?
「・・・・・・・・・・・・」
優さんがジャージの下に着ていた
シャツの首元には幾つかの紅い跡。
「・・・・・・・和樹!!やめてよ!」
俺はシャツを捲り上げて
首元より下を確認する。
「・・・・・なんだよこれ。
俺が付けたの一週間くらい前だよ?
なんでこんなハッキリと
まだ残ってんの・・・・」
白い肌についた沢山の紅い印。
鎖骨の下だけじゃなくて・・・・
脱がさなきゃ付けれない場所まで。
「なぁ優さん・・・・・
藤堂さんに抱かれたの?」
俺は優さんの手を押さえたまま
紅い跡から目を逸らさずに言った。
ブンブンッ・・・・
優さんは首を振る。
「・・・じゃぁ何でこんな所まで
印つけられてんの?
また無理矢理?」
俺は押し倒した優さんを
上から見下ろす。
コクンッ・・・
優さんは小さく頷いた。