『主夫』だって『恋』してますけど何か?
-------次の日の朝。
「・・・・高松、今日お前に任せた所の
担当者が急に変更になった
らしいから、気をつけろよ。」
藤堂が心配そうに言った。
「はい?」
優にはこの時、なぜ藤堂が
心配するのか全く解らなかった。
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「高松!
お客様に喧嘩売る奴がどこにいる!!」
優が任されたお客の所から会社に
戻ると直ぐに、部長の怒鳴り声が
オフィスに響いた。
「・・・すみません!」
優は平謝り。
「藤堂!
お前はいったいどうゆう
教育してんだ!」
怒りの矛先は教育係の
藤堂に向かった。
「すみません。
高松に初めて任せた相手方の
担当が替わった時点で
僕が行くべきでした。」
藤堂は頭を下げる。
「担当が代わるなんて良くある事だ!
大変ご立腹だったぞ!」
部長の怒りは治まらない。
「「すみません。」」
優と藤堂はひたすら謝った。