『主夫』だって『恋』してますけど何か?
「ねぇ肇・・・
いつから私の事好きだったの?」
優のベットの上で藤堂と
肌を寄せ合いながら聞いた。
「何だよ今さら・・・・・
いつからねぇ。
強いて言うなら初めて
会った時からじゃない?」
「・・・・嘘つき。
いっぱい女いたじゃない。」
「だからそれは全部
本気じゃなかったから。
俺が自分から口説いたのは優だけだよ。
後は勝手に言い寄ってくるから
適当に相手してただけで・・・」
ボフッ・・・
優は藤堂の顔に枕を押し付けた。
「何すんだよ・・・・」
枕を退けた藤堂。
優は不機嫌な顔をしている。
「・・・・もしかしてヤキモチ妬いてる?」
「・・・・違う!」
否定した優の顔は赤い。
「・・・・ハハッ・・・お前でも
ヤキモチ妬くんだな。
許せよ。今は優だけなんだから。」
藤堂は優を抱きしめた。
藤堂に抱きしめられ、安心する優。
優はそんな藤堂との時間が
これからもずっと続くと思っていた。