『主夫』だって『恋』してますけど何か?
ウィスキーをロックで途中まで
呑んで、流石にクラクラしてきた優。
(何してんだろ私・・・・)
やっと冷静になり、半分残った
ウィスキーをごみ箱に捨てた。
それからタクシーを拾い
自分のマンションに向かってもらう。
「・・・・・すみません。
ここで降ります。」
途中で見慣れた店が視界に入り
タクシーを降りた。
見慣れ店とは茜と前に来た
バーの事だ。
あの日から何度も優はこの店に通っていた。
それから閉店まで店でお酒飲んだ優。
気付けばバーの店員、和樹が
自分のマンションにいた。
酔って一人じゃろくに歩けない
優を送ってくれたのだ。
「・・・・和樹・・・服脱がせて・・・」
気付けば自分から
和樹を誘っていた。
ただ虚しさを埋めたかったから。