『主夫』だって『恋』してますけど何か?


「おはようございます!」

次の日の朝、気を取り直して
明るく優さんに挨拶をする。


「・・・・・・・・・・・・」

優さんは無言。



あぁ悲しい。



「ママおはよ〜!」


「あうよ〜!」

マリンとカイトが優さんに挨拶。


「おはよ。」

2人にはちゃんと返した優さん。



・・・・・完全に怒ってる。





「優さんいってらっしゃい!」

マリンを送り出した後、めげずに
玄関先で優さんを送り出す。


「・・・・・・・・・・・・・・・・」


バタンッ・・・

優さんは無言で出て行った。


「ママ〜?ちゅう・・・・」

カイトがいつものほっぺに
キスしてくれなかった優さんに
疑問の顔で玄関を見つめる。



バシバシバシバシバシッ!!


「ちょっ・・・・カイト!
痛い!痛い!」

カイトは優さんのキスがなかった
腹いせなのか、俺を叩きだした。



俺だって、昨日みたいに
キスして欲しかったよ。



攻撃を続ける抱っこしていた
カイトを下ろして、急いで
家の掃除等を始めた。



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