『主夫』だって『恋』してますけど何か?
どうして・・・・
こんな険悪な雰囲気に
なっちゃったんだろ。
優さんが口数が少ないのは
いつもの事なんだから、
俺がいつもみたいに
笑ってれば良かったのに。
俺が悪いよな。
ただ・・・・
ランチの後に優さんと藤堂さんと
別れてから小夜子が俺に
言った言葉があったから・・・・
小夜子の事は友達として
ちゃんと庇ってあげたかったんだ。
ねぇ優さん。
俺、優さんが何考えてるか
全然わかんねぇ。
優さんは前に言ってたね。
藤堂さんは何も言わなくても
優さんが考えてる事
解ってくれる人だって。
それって凄い事なんだよ?
俺だって優さんの事解りたいよ・・・・
やっと少しだけ優さんに近づいて
やっと少しだけ優さんの事
解ってきたけど・・・・
それは全部、優さんが歩み寄って
くれからで、俺はほとんど
何もしてない。
会話って大事だよ・・・。
俺にとってはね。
藤堂さんにはきっと
いらないんだろうけどさ。