気持ちの先にあるもの
行く途中に小さいが花屋さんがある、
たまに買いに来るのでここの店員さんとも顔なじみ。
「あら雪江ちゃん!今日むっちゃ元気やなぁ!なんか良いことあったん?」
花屋のお姉さんが私に気付き話しかけてきた。
他の人からは私そんな元気に見えるんかなぁ?
ガラス越しに自分を見てみる。
・・・あぁ、口元ゆるんじゃってるやん!
「お見舞いに行くんです!友達?が意識戻ったんで」
今は友達・・でいいんだよね春樹君?
考えて恥ずかしくなる。
「そっかぁ!じゃあ元気出る花あげなあかんね!どれにする?」
「やっぱりヒマワリとか夏の花がいいですかね?」
「うん!良いと思うで!じゃあ包んだげるからメッセージ買いとき!」
「お願いします!!」
数分後、メッセージ付きのヒマワリを受け取り花屋を後にした。
正直メッセージカードに何を書くか迷ったけど想いのままに書くことにした。
私の想い・・・
短い文章になったけど。
春樹君へ
ずっとこれからも
一緒にいようね!
雪江
たまに買いに来るのでここの店員さんとも顔なじみ。
「あら雪江ちゃん!今日むっちゃ元気やなぁ!なんか良いことあったん?」
花屋のお姉さんが私に気付き話しかけてきた。
他の人からは私そんな元気に見えるんかなぁ?
ガラス越しに自分を見てみる。
・・・あぁ、口元ゆるんじゃってるやん!
「お見舞いに行くんです!友達?が意識戻ったんで」
今は友達・・でいいんだよね春樹君?
考えて恥ずかしくなる。
「そっかぁ!じゃあ元気出る花あげなあかんね!どれにする?」
「やっぱりヒマワリとか夏の花がいいですかね?」
「うん!良いと思うで!じゃあ包んだげるからメッセージ買いとき!」
「お願いします!!」
数分後、メッセージ付きのヒマワリを受け取り花屋を後にした。
正直メッセージカードに何を書くか迷ったけど想いのままに書くことにした。
私の想い・・・
短い文章になったけど。
春樹君へ
ずっとこれからも
一緒にいようね!
雪江