隣の彼女は・・・

つか・・・



どんな顔して会えばいい?





変に意識



なのに真面目に予備校に行く

・・・俺・・・





そんな朝――――


どうしてか偶然に


予備校前でさくらに遭遇・・・




「さ、さくらさん・・。」


すっげ~悪いことした気分


あの・・・夢のせい?

後ろめたい・・・



付き合ってもいないのに?



真っ直ぐにさくらを見ることができなかった。




「駿くんこれから予備校?」


「はい・・・。」


「私、これから銀行なんだ。

勉強頑張ってね。」



軽く手を振りさくらが去って・・・

それでも、俺は、不満とゆうよりも


少し


ホッとしてた。


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