あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】
「いや、さやちゃんがかわいいなーと思って」


「!?」


な、なに言ってんのこの人……!?


思わず紅茶吹くところだったよ。


「さっきも言ったけど、オレ結構前からさやちゃんのこと知ってるんだよ。君のお父さんがね、ウチの会社と仕事があるたび自慢してくんの。ウチのさやは可愛い、ってね」


だから会ってみたかった、と霧島先輩は言った。


霧島先輩の話を聞いて、あたしは絶句する。


お父様、そんなこと言ってたの!?


これは過保護を越えて親バカとしか言いようがない。


それに、他の人にも言ってると思うと、恥ずかしくて顔から火が出そうだ。


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