*憧れの先輩と同い年のアイツ*

「積極的じゃん?」



ふと見せた、優しい笑顔。


何か企んでる…?





次の瞬間…




『えぇっ!?』




体がフワリと浮き、ベッドに押し倒された私。



上にある有志の体で、身動きが取れない。



有志の舌が首筋を這う。



『んぁ…ちょっと!!』



私は恥ずかしさから、思わず枕で顔を隠した。




「ん?どうかした?」




有志がいたずらな目で、枕の隙間から私の顔を覗き込んだ。



え、あなた、Sですか?


目があったのを確認すると、舌を首筋から胸元へとを進めた。




『あっ//ん…は…恥ずかしいから…

あんまり見ちゃ…やだ…』


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