愛してる、愛してた、バイバイ。







『………』




俺は、シカトした。




そして、寝ている由良の頭を撫でながら俺も眠りにつこうとする。






「ねぇ?寝ないでよぉう」




『……』




まじ、キモい喋り方すんなよ。




吐き気するゎ。




ま、見た目からして吐き気するけど。






「ねぇ。私ぃ、加求実って言うのぉ。」




『………』



「ねぇ?抱いてくれない?」



と、言って抱きついてくる、女。





『ちかよんなブス。んだよその気色悪りぃ喋り方。吐き気する。消えろ。失せろ。』






このクソ女が抱きついて来た衝動で、由良も起きてしまう。




チッ………



「酷いよぉ……ひっうぅ……」



『嘘泣きとかまじどうでもいいんだゎ。まじどっか行け。むしろ逝け。』




「私ぃ、優哉くんのテクでイきたい」




『黙れブス。消えろ失せろ死ね。』






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