愛してる、愛してた、バイバイ。





「何だよ、お前の母さんキョロキョロしてたぞ。」





げ……マジか……




『……ほっとけ。そのうち気付くだろ。』




「ぅんわ、てっきとー。」




適当で悪かったなぁ。


「そぅーー」




「あ、由良起きた。」



『はぁー。お前もう少し静かに出来ねぇのかよ。』




「え?!起きたのって俺の性?!」




まぁ、おおかた当たりじゃね?




「ゆぅく、髪が無い人が出て来た」



『ん?あぁ、本当だね。』



「髪が無い人はね、ハゲっていうんだよ☆」




「由良。少し目を瞑ってて。」




「?ぅー」




バキッ



「ぐはっ」


『良いよ。』




「!そぅーどしたー」




まぁ、由良を脅かす人材として、体罰を★



< 9 / 279 >

この作品をシェア

pagetop