愛してる、愛してた、バイバイ。
「何だよ、お前の母さんキョロキョロしてたぞ。」
げ……マジか……
『……ほっとけ。そのうち気付くだろ。』
「ぅんわ、てっきとー。」
適当で悪かったなぁ。
「そぅーー」
「あ、由良起きた。」
『はぁー。お前もう少し静かに出来ねぇのかよ。』
「え?!起きたのって俺の性?!」
まぁ、おおかた当たりじゃね?
「ゆぅく、髪が無い人が出て来た」
『ん?あぁ、本当だね。』
「髪が無い人はね、ハゲっていうんだよ☆」
「由良。少し目を瞑ってて。」
「?ぅー」
バキッ
「ぐはっ」
『良いよ。』
「!そぅーどしたー」
まぁ、由良を脅かす人材として、体罰を★