オトナの秘密基地
……それぞれ自分の言った事を振り返って、穴があったら、いや、なくても入りたい気持ちで沈黙、そして照れ笑いのくり返しをするうちに、家に着いた。
私が車から降りる時に、毎回さりげなくドアを開けてくれるのが嬉しい。
さらに今回はトランクからオムツも出してくれた。
……告白された後、すぐに手渡されたのがオムツっていうのは考えないことにしよう。
どうやら、車があるから母はいるみたい。
当然父は仕事に行っているし、ベビーカーがないから、愛実たちも留守。
「あの……上がっていきませんかって言いたいところなんですけど、今、母がいると思うんです」
「構わない、というより好都合。
まずはお母さんへ先に挨拶しておくか」
そう言うと、車のトランクから何かを出してきた。
「時期的にこれしかないけど、手ぶらよりいいだろう」
私が車から降りる時に、毎回さりげなくドアを開けてくれるのが嬉しい。
さらに今回はトランクからオムツも出してくれた。
……告白された後、すぐに手渡されたのがオムツっていうのは考えないことにしよう。
どうやら、車があるから母はいるみたい。
当然父は仕事に行っているし、ベビーカーがないから、愛実たちも留守。
「あの……上がっていきませんかって言いたいところなんですけど、今、母がいると思うんです」
「構わない、というより好都合。
まずはお母さんへ先に挨拶しておくか」
そう言うと、車のトランクから何かを出してきた。
「時期的にこれしかないけど、手ぶらよりいいだろう」