漆黒のタクティック  【1巻】


とある休み時間。
僕たちは、休憩室(別名:ロビールーム)とよばれるところに来ていた。
結構、広い空間だけど、声が響かない不思議な部屋で話をしていた。
教室だと、怪しまれる可能性もあるから。

「なあ、最近、学校の先生もさ授業のスピード速くなったと思わないか?」
「うん。確かにそうだね」
ジンがそう言った後、僕は言った。
すると、ウリッドが
「俺たちが、校長先生の件、調べようとしていること、感づかれたんじゃないのか?」
「大丈夫よ。私たちが、話している事は、まだ、誰にも聞かれていないんだから」
と、アヤメが言う。


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