[続2]素敵過ぎる恋愛…あなたの世界へ
『貴俊さん・・・オープンするお店はどんなお店なんですか?』


「ああ・・・まだ、社内でも数人しか知らない状態だ。
 もちろん、マスコミにも詳しい内容を知らせていない。

 だから、愛美にも当日まで待ってほしい。」


『分かりました・・・
 あの、、、、その、、、、、』

私はあのことを聞きたいと思っていた。

不安で押しつぶされそうだったから・・・


「愛美・・・何を心配しているのか分からんが、何も恐れることはない。
 俺を信じてついてこい。」


私は言葉を発することもできず、貴俊さんの俺様発言で終わった。
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