[続2]素敵過ぎる恋愛…あなたの世界へ
貴俊さんはスタッフルームに私を連れて来てくれた。

貴俊さんの気持ちがうれしくて・・・

きっとこのお店のために毎日遅くまで働いてくれていたんだと思うと、

我慢していた涙がこぼれた。



「愛美・・・お前の為の店だ。

 店の名前は愛美からとった。

 お前のつらさは変わってやれない。
 
 男は無力だ。

 今の俺がお前ににできることを考えて作った。
 
 俺の気持ちを受け取ってくれ。」



貴俊さんはそういうと私をやさしく抱きしめてくれた。


そして、小さな声で、


「もっと近くに愛美を感じたい・・・」


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