[続2]素敵過ぎる恋愛…あなたの世界へ
貴俊さんを疑っていた自分がバカに思えた。

こんなにも大きな愛で私を包んでくれていた夫を

私は疑った。


『ごめんなさい・・・』

でも、貴俊さんは私を責めることもなく


「いいんだ。心配をかけてすまない。

 だが、愛美のためにできることはこれくらいのことしかないからな。

 愛美が不安になっていたことは健司から聞いていた。

 だが、愛美が出産前に利用できる店にしたかったんだ。

 すまない。愛美・・・

 俺が愛しているのは、今までもこれからもお前、愛美だけだ。」


本当にうれしくてしょうがない。

私は言葉が出なくて、涙でぼろぼろの顔でうなずくことしかできなかった。


貴俊さんは意地悪な顔をして、
 
「愛美への愛情がまだまだ足りていないということか・・・」

そういった。
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