キミと一緒に。【完】
ケチ臭い事を考えてると、片方の電気も消されて、みんなは布団に横になった。

固まって寝てる為、私と由斗は広々とした空間で寝れる。

それでも一枚の布団で密着し、どちらも離れる事はなかった。

布団の中で抱き締められ、バレたら突っ込まれるだろう状況に、少しドキドキする。

由斗の胸元に当たる顔が熱い。

みんながDVDに集中しててくれて、良かった。
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