キミと一緒に。【完】
今になって気付くなんて。

考えてみれば、倉元より大胆ではあった。

けど、こんな事で嫌いにもならないし、離婚もないんだから、グチグチ言っても仕方ないか。



「親父、出掛けてくんないかな」



「何で?」



「そりゃあ、ヤりにくいから」



…あぁ、旦那様;;

そんな事ばかり、貴方は考えてるんですか;;

あんぐり顔の私に、由斗はニヤリと笑って、窓の外に視線を向けた。
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