雨のち曇り
「うるさい!」
「おい!そこうるさいぞ!」
「…すいません」
私たちは先生に怒られて少し話すのをやめた。
授業が終わって休み時間。
幸樹のところに行こうとしたら、幸樹と隣の女の子に楽しそうに話しかけている。
「おい。お前、あれいいのかよ?」
「私だって話しかけたいよ」
「行けばいいじゃん」
「だって他の子と話してるから無理だよ」
それから授業をしっかり受けて分からないことは、昴に聞いたりして授業を切り抜けた。