雨のち曇り



「じゃあ、私もう帰るね」



「…おう」



「じゃあね」



私は南に手を振って帰った。


家に帰ってお風呂に入ってから、時計を見るともう23時だった。


幸樹から連絡きてないかな?



そう思って携帯を開いてみると、3件のメールと5件の着信が入っていた。


全部幸樹からだった。


嬉しかった。


一生懸命止めてくれてる。


どうでもいい、ただの遊び相手だったら、すぐに別れてるでしょ?






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