暴走族のヒミツの寵愛姫☆



本当は嫌ですけど…。



「あ、あっちのほうで泳ぎません?」



あたしはわざと隼人たちの前を通るように誘った。



「いいよ~。あっちのほうが人少ないもんね?」



「はい!」



なんか、ナンパにすぐのる軽い女だなんて思われてないだろうね?



いや、思われてるだろうね。



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