まだ好きです(完)
「駿。今度…二人でどっか行かない?」
そよそよと、カーテンの中から涼しい風が学校に遊びに来た。
誰もいない、二人きりの放課後。
ドキドキする会話と会話の「間」
いきなり私…なにいってんだろ。
それは、ついさっきの帰りの会の時の事…
「遊びに誘ってみるとか!」
日向ちゃんのひょんな一言で、この作戦は実行された。
「遊ぶって事は、もちろん2人だけだから、距離、縮まられるんじゃね?」
新も応援してくれてる。
「瀬羅ちゃん…って言う子もいないし」
確かに、ここ2、3日、瀬羅ちゃんのガードがかなり固くて、駿とまともに話せていない。
「それ、いいかも!」
「んじゃ、いつ誘うのさ?」
「今日だろ。な、雛」
「早く行動しないと、誰かさんにとられちゃうもん…ネ♥」
うう…。。。みんな人の気もしらないでえええええええ
「よし。決まり。雛頑張れ。」
「色気のある…放課後でな。」
「はあああ?意味わかんない!色気ないし!」
もう、二人とも私をからかって~~~~~~
見てろよー。
そよそよと、カーテンの中から涼しい風が学校に遊びに来た。
誰もいない、二人きりの放課後。
ドキドキする会話と会話の「間」
いきなり私…なにいってんだろ。
それは、ついさっきの帰りの会の時の事…
「遊びに誘ってみるとか!」
日向ちゃんのひょんな一言で、この作戦は実行された。
「遊ぶって事は、もちろん2人だけだから、距離、縮まられるんじゃね?」
新も応援してくれてる。
「瀬羅ちゃん…って言う子もいないし」
確かに、ここ2、3日、瀬羅ちゃんのガードがかなり固くて、駿とまともに話せていない。
「それ、いいかも!」
「んじゃ、いつ誘うのさ?」
「今日だろ。な、雛」
「早く行動しないと、誰かさんにとられちゃうもん…ネ♥」
うう…。。。みんな人の気もしらないでえええええええ
「よし。決まり。雛頑張れ。」
「色気のある…放課後でな。」
「はあああ?意味わかんない!色気ないし!」
もう、二人とも私をからかって~~~~~~
見てろよー。