まだ好きです(完)

まだ

「まだ、私。駿の事が好き。」

「うん」


「もう一回やり直さない?」


「いいよ」


え。えええええええええええ



嘘.....でしょ。



涙がどぱーっと流れ落ちた。



そして私は駿に抱きついた。




あれ?駿、やけにふわふわしているね




あれ?







はっ!!!!




目が覚めた。。これは夢。




日差しが私の顔を照らしている。



私は抱き枕を抱いていた。



まさか、夢で抱き枕のことを駿だとおもっていたのだろうか!!


現実ってさびしいなー。


ずっと夢の中でいたかった。


駿にぎゅっってして欲しかった。



別れたのがもう一年前のように遠い。


そういえば、駿との出会いはなんとなくだった。





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