同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
「うん………」
あたしが、頷くと
春綺君は、あたしの頭を優しく撫でた。
(ありがとう、捺海ちゃん。)
ゴメンね、春綺君。
今は、応えられないけどいつか応えるから………
あたしの本当の気持ちを……………
するとー…………
バンッ……!!
いきなり、ドアが開く
音がした。
驚いて見ると、そこにはー…………
最低男がいた。
嘘………
「ハァ…ハァハァ……」
荒くなった息や頬に
垂れる汗。
そして、真剣な表情。
その姿を見ると最低男がどれ程、探し回ったのかが分かる。