星の輝く夜空の下で
昼食をなんとか終えて教室に戻るが夏芽はまだ落ち込んでいた
後ろで朱子と星夜は慰める
するとそこに誰かがやって来た
「浅岡さん」
夏芽が顔をあげると学校一可愛い女の子がやって来た
見えるはずがないのに朱子と星夜はなぜか隠れた
「えっと…」
夏芽は学校一可愛い女の子の存在は知っているが名前までは覚えていなかった
「柚木春実(ユズキハルミ)です」
「あー柚木さん」
「あの…浅岡さんてもしかして…」
後ろから彼女の友達らしき人が呼び掛けた
「春実ー、次体育だよ。着替えに行こう」
「あ、ごめん。また今度ね」
春実はそのまま友達の所へ行ってしまった
夏芽は落ち込んだまま教室に入り次の授業が体育だと分かりサボることにした
「夏芽、次の授業は?」
「サボる」
呆れる朱子と星夜だった