GOLDMOON~美しき獣の赤い糸の花嫁~
「…天使の頂の力は興味はあるが・・・お前が大切に想うケルブの正体の方が気になる…」
「今なら寝てるし…素顔だ…見れるぞ…」
「…くっ…男の寝顔を見る趣味はない」
「…外の様子を見て…通信機で連絡する…」
「一つだけ確かめておきたい…」
知弥は俺を足止めした。
「どうして、天使が安部晴明様の紋を知っている?」
「それは晴明様の前世が天使だからだ」
「今なら寝てるし…素顔だ…見れるぞ…」
「…くっ…男の寝顔を見る趣味はない」
「…外の様子を見て…通信機で連絡する…」
「一つだけ確かめておきたい…」
知弥は俺を足止めした。
「どうして、天使が安部晴明様の紋を知っている?」
「それは晴明様の前世が天使だからだ」