聖女に求婚!?~天使vs悪魔~
急に奴から青白い眩暈がする程の光が。
なっ、何なんだ!?奴に何が起きた!?
あっ!!まさか……?
「おっ……お前!!神の呪文が使えるのか!?」
まさか、そんなハズは…。
だってアレは“神”のみが使える呪文。
一介の天使が使えるものじゃねぇ。
だが、このオーラ…ハンパねぇ。
マジでアイツ、神の呪文を…?
奴は剣を両手で構え、俺を見据える。
ッ!!コレが本当に神の力なら…。
たとえここが最強の魔の結界の中であっても、
奴には通用しねぇって事か!?
クソッ!!
とっとと、女を食っとくんだったな。
「アーモン!!覚悟はいいか!?」
「あぁ?それは俺様のセリフだ!!」
「我が妃に手を出した事を後悔させてやる。覚悟しろ!!」
「フッ。面白れぇ!!かかって来やがれ!!」
奴が俺めがけて剣を振りかざして来た。