横で眠る「あなた」【未完】
第39章
私以外の理先輩、奏先輩、俊之先輩、愛先輩、恵子は、理先輩の別荘へと出かけていった。

ゴールデンウイークが終わったら、元気に学校で会おうねと約束をした。

私は、母の祖母と一緒に久しぶりの温泉旅行で、のんびり過ごしていた。

祖母は、私の通っている学校が好きで、私から話を聞くのを楽しみにしていた。
祖母は、祖父が早く亡くなってしっまたから、母も含め3人の子供を女手1人で育てあげた人だった。

そして、現役に働いている。
そんな祖母の楽しみが、温泉。

だから、たまの休みには、こうしてつきあうようにしている。
私が、温泉につかっている間に、理先輩と恵子の間には、怒涛の動きがあった。

理先輩と恵子が、寝たのだ。
そう、身体を合わせたのだ。
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