獣は禁断の果実を蝕むのか。

ドスッと音と一緒に、私の瞳の中には天井がうつっていた。


専務の部屋にあるってだけあって、ふっかふかな高級品。


まるでベッドを連想させる。


逃げようにも、専務の腕がつっかえ棒のように体をソファの背もたれのとの間に挟み込んでいて。


転げ落ちることもできない。


足を開かせるかのように、専務のひざが私の太ももの間に落とされる。


身動きできないソファの上。


自然と体は小刻みに震えている。


やっぱり…

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