史上最悪!?な常務と

「桃山さんは興味なさそうね」


「え?」


顔を上げると向島さんが笑いながら聞いてきた。


でもその笑い方は…。

ちょっとビミョーな感じ。


あまり話したくないけど。

今後のためにも聞いておかないと…。


「別にそういうのは…
あ、興味っていうよりもそういう行事にはなにか、
特別対応すべきこととかあるのかな…とか。
そういうのってないんですか?」



「今度の記念祝典って言ってみれば男女同伴の
パーティーみたいなもんよ?」


「パーティー?」


「そう、だから付き添いっていっても後ろから付いていくって感じじゃなくて」


今度は乗り出すように墨染さんが会話に入ってきた。

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