史上最悪!?な常務と
「なにずっと黙ってんだ?
さっきまでの勢いはどうした?」
聞こえた声に顔をあげる…、
でも
すぐに目をそらす。
「いえ、別に。
なんでも…」
そしてアタシは
常務と一緒に土手にある小さなベンチに座っている。
アタシの住んでいる街の中でどこか連れて行けって言うから。
この場所はあまり人が来なくて静かなところ。
疲れた時に来てぼんやりとベンチに座ってるだけで落ち着いて癒やされる。
そんなとっておきの場所。
なんか常務がどうしてサキとつるんでたのか、
どうでもよくなってきた。
「おい、
言いたいことあるなら言えばいいだろう?」
アタシがさっきから黙ってるからちょっとムッとしてる?