史上最悪!?な常務と
いつまで笑ってんのよ。
なんか、だんだん、腹が立ってきた。
「あ、あのですねっ…!」
あまりの態度に怒りに任せ、
アタシは身体を半分起こして彼の方を向いた。
「!!」
でも。
あまりにその笑顔が、
今までに見たものよりもずっとステキすぎたから。
何も言えなくなってしまった。
悔しい。
ホント、悔しい。
すると彼も立ち上がり、
アタシの側にやってきた。
「え?」
そしてアタシの隣に同じようにゴロンと寝転んだ。
「……」
彼は目をゆっくりと閉じて少しして言った。
「…気持ちいいな。
こんな気分は久しぶりだ」