史上最悪!?な常務と
それより気にしてないってそんなことないでしょ。
気にしてたらそんな態度になるわけないじゃない。
「気にしてないってもそんな態度されたら…」
「これはまた別のことなのっ!
ダンススクールのことは気にしてない!」
う、余計に信じられないんだけど?
それにしてもレナはさっきからずっと真っ暗な部屋でベッドに潜り込み、
出てくる気配もない。
だいたい、
ひとと話するのにそんな態度ないでしょ…。
「ちょっと…、別ってのはわかったから。
ひとと話するときはちゃんとこっち向いて座りなさい」
「……」
無視ですか。
「じゃあ、小切手はどうやって返したの?」
「……」
また無視?
イライラしてくる。
「聞いてるの?」
少ししてやっともそもそと被っていた布団から学校の制服のままのレナが姿を現す。