史上最悪!?な常務と
でもこの展開ってアタシが悪いの?
常務とアタシのことなんだからレナには関係ないじゃないの。
なんでそんなに機嫌悪くなるのよ。
そしてしばし沈黙。
もう寝たのだろうか、
それでも彼女にできるだけ冷静に言った。
「あのさ、ダンススクールのことはまた一緒にいいところ、
探そう?ね?」
「言わなくてもわかってる。
お姉ちゃんにはそれよりもたいせつなことがあるんじゃないの?」
む。
起きてんじゃん。
アタシは何も答えず、
レナがつけた明かりを消す。
「…、あとででもいいから…。
ちゃんと着替えときなさいよ?」
それだけ言って部屋を出た。