ふたつの背中を抱きしめた





リエさんの優しさに暖かい気持ちになりながら、私は園を出た。




いつものように愛車のシルバー号を押しながら園門を出る。




外はヒンヤリと冷たい空気に覆われていて、私は思わず身震いをした。






空は一段と暗さを増し今にも雪が落ちて来そうだった。




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